前回に続き、お墓の引越しの際に生じる費用(お布施)についての続編です。
信仰心などと言いつつも必要なことは費用負担ですから・・・・
お寺に支払うお金はすべて「お布施」と表現されます。
お墓の引越しの場合は「書類代金」「古いお寺への手切金」「新しいお寺への加入金」等をまとめて「お布施」になります。
新旧のお寺に「お布施」が必要になりますから、倍返し!!ならぬ「ダブルお布施!!」という感じですね。
古いお寺の檀家になった際に払った「お布施(加入金)」は1円も返ってきませんね。
お坊さん曰く「お布施は信仰心を表すもの=気持」と言います。
しかし、小額であれば受け取らないケースも多い・・・・・お布施は喪主(檀家)の気持ちじゃなくて「お布施=お寺の気持ち」なんですね(皮肉です)
お墓の引越しを行うということは、檀家を辞めるという事です。
お墓を辞める際にもお布施が必要ですけど、檀家を止める時にもお布施が必要になる事もあります。
何かがあれば「お布施」という形で、お金を要求されるケースが多いものです。逆に言えば、お金に関係ないような仏教の関係者がお金に対して執着心が強い!!!
お布施の二重払いについて、法律的な解釈はどうなっているんでしょう???
一般の商取引において、解約の際に手数料が発生するケースは少ないものです。
携帯電話などの場合は「最低契約履行期間(2年程度)」がありますけど、契約約款に表示されていますから仕方ないですね。
解約時に手数料を請求するのはヤクザな商売か悪徳商法です(笑)
「法律=裁判」として考えて、お布施・葬儀に関する裁判事例を見ていきます。
裁判で判決が確定した件数は少ないですけど「お布施の二重取りは適法である」「二重取りは違法」という両方の判決が確定しています。
裁判所にとっても、明確な根拠がない様で、裁判官の心証次第というところですね。
お墓の引越し先が宗派の違う寺院墓地である場合、注意が必要な事があります。
古いお寺で、納骨、四十九日、一周忌などを行った場合でも、お寺・宗派が変われば、納骨から始めるケースがあります。
1人の故人に対して、初七日、四十九日などの法要を2回も行うのはおかしな理屈ですけど・・・・
しかし、それがお寺の慣習であるといわれれば受け入れざるを得ません。
お墓を引越しする事で、同じ法要を2回することを故人が望んでいるでしょうか?? 口に出して聞くことはできませんけど・・・・多分、無駄遣いを悲しんでいるのでは・・・・
高齢社会・核家族化によって「お墓の引越し」の需要は高まりそうですけど、ダブルお布施などのトラブルを増加しそうですね。
終活!!高齢社会になって、人生最後の準備まで自分でするのが「終活」です。 そんな中で、理解しにくいのが「戒名」です。 「戒名」に対して正しい知識を持つ事が大切です。戒名は「死後の名前」では無く、仏門に入るための名前です。 自分の名前だったら自分で付けたい!!戒名は自分でつける事が正しいのかもしれません。
2014年10月20日月曜日
2014年10月15日水曜日
「お布施+お布施」改宗とお墓の引越し(1)
日本は無宗教の人が多いですから、改宗は聞かないことかもしれません。
外国では「キリスト教⇒⇒⇒イスラム教」に変わったり、同じキリスト教であっても「カトリック⇒⇒⇒プロテスタント」に変わる事があります。
改宗にはいろいろな理由がありますけど、大きな事故などがキッカケだったり、結婚によるケースも多くあります。
日本よりも宗教の影響が大きいですから、離婚の理由になったりもしますけど・・・・(本当かどうかもわかりませんけど)
キリスト教とイスラム教では、生活習慣が違いますから不都合が生じ、片方にストレスがかかりやすいものです(特に食生活の違いは大きいようです)
日本の宗教の大部分は仏教です。仏教と言っても浄土宗・真言宗・日蓮宗をはじめとして色々な宗派があります。
日本で改宗するケースとして多いのが、お墓の引越しです。
お墓があるということは・・・・無宗教の人であっても、いずれかの宗派に関係しているということです。
都会暮らしの人であっても、両親のお墓が地方にある場合も多いものです。
片方の親が健在であればいいのですけど・・・お墓があれば維持管理にかかる費用も必要です。
お墓参りが大変だから近くのお寺や霊園に両親のお墓を移したい!! このように考える人も増えています。
お寺にも系列がありますから、同系列の寺院が近くにあればお墓の移動もやりやすいのですけど、現実的ではありません。
そもそも、お墓の引越しはどのように行うのか???
お墓の引越しの経験者は少ないですし・・・・
お墓の引越しに関係するのは「石材(墓石)業者」「お墓のあるお寺の住職」「新しいお墓の管理者」「役所」ですね。
住宅の引越しのように、引越し業者に一任できないのが、お墓の引越し!! 手続書類と共に色々な費用が発生します。
お墓の引越しのフローチャートとしては・・・
----------------------------------------------------
1. 新しい墓地・霊園を購入する。
↓
↓
2. 新しいお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「受入証明書」を取得。
2-1.現在のお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「埋葬証明書」を取得。
2-2.「受入証明書」と「埋葬証明書」を添付して、管轄の市町村に「改葬申請書」を提出して、「改葬許可書」を取得。
↓
↓
3.「改葬許可書」を新しいお墓の管理者へ提出。
↓
↓
4.古いお寺にある遺骨を取り出して、新しいお墓に納骨。
↓
↓
5.古いお墓を更地にして、お寺に返還(これは、お寺がすることが多い)
----------------------------------------------------
最近は、お墓の引越しサービスもあって、代行してくれる業者もありますけど、トラブルが多いようです。
☆ 古いお墓の管理者(お寺)から「埋葬証明書」を発行してもらう為には、書類代が必要です。
書類代金としては数千円でしょうけど、この場合は「手切金」の意味がありますから、お布施として数十万円が必要です。
墓地を更地にする費用も請求される場合がありますから、お寺によって金額差が大きいものです。
☆ 新しいお墓が寺院墓地なのか?公営・民営の霊園なのか?によっても、費用負担が違います。
寺院墓地の場合、お墓代とは別に「戒名料」「納骨費用」などが「お布施」として必要になります。
数万円から数十万円の費用が発生します。
霊園の場合は、宗派を問わないケースが大半ですから納骨費用と読経代くらいです。
民間霊園と言っても、お寺が経営している場合は、色々な付帯条件がつきます。
お墓の引越し件数は増加傾向にありますけど、金額の相場が公表されていないだけに金額が妥当であるかどうか?の判断が難しいものです。
公営・民営墓地を利用する際に、戒名ソフトなどを利用して、新しい戒名をつけるケースも多いものです。
戒名は、一度つけたら永久に維持するものではなく、何度でも変えることができます。
お寺のお坊さんが、時代の変化と共に戒名を変えているケースもありますから・・・。(そもそも、戒名に対して料金を取ること自体がおかしいのですが・・・)
寺院墓地を利用する際に、宗派が変わると戒名を変更する必要があります。
同じ仏教でありながら、故人の名前を変更する必然性を説明できる人はいないはずですけど・・・・モチロン、理由はこじつける事もできますから・・・
外国では「キリスト教⇒⇒⇒イスラム教」に変わったり、同じキリスト教であっても「カトリック⇒⇒⇒プロテスタント」に変わる事があります。
改宗にはいろいろな理由がありますけど、大きな事故などがキッカケだったり、結婚によるケースも多くあります。
日本よりも宗教の影響が大きいですから、離婚の理由になったりもしますけど・・・・(本当かどうかもわかりませんけど)
キリスト教とイスラム教では、生活習慣が違いますから不都合が生じ、片方にストレスがかかりやすいものです(特に食生活の違いは大きいようです)
日本の宗教の大部分は仏教です。仏教と言っても浄土宗・真言宗・日蓮宗をはじめとして色々な宗派があります。
日本で改宗するケースとして多いのが、お墓の引越しです。
お墓があるということは・・・・無宗教の人であっても、いずれかの宗派に関係しているということです。
都会暮らしの人であっても、両親のお墓が地方にある場合も多いものです。
片方の親が健在であればいいのですけど・・・お墓があれば維持管理にかかる費用も必要です。
お墓参りが大変だから近くのお寺や霊園に両親のお墓を移したい!! このように考える人も増えています。
お寺にも系列がありますから、同系列の寺院が近くにあればお墓の移動もやりやすいのですけど、現実的ではありません。
そもそも、お墓の引越しはどのように行うのか???
お墓の引越しの経験者は少ないですし・・・・
お墓の引越しに関係するのは「石材(墓石)業者」「お墓のあるお寺の住職」「新しいお墓の管理者」「役所」ですね。
住宅の引越しのように、引越し業者に一任できないのが、お墓の引越し!! 手続書類と共に色々な費用が発生します。
お墓の引越しのフローチャートとしては・・・
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1. 新しい墓地・霊園を購入する。
↓
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2. 新しいお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「受入証明書」を取得。
2-1.現在のお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「埋葬証明書」を取得。
2-2.「受入証明書」と「埋葬証明書」を添付して、管轄の市町村に「改葬申請書」を提出して、「改葬許可書」を取得。
↓
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3.「改葬許可書」を新しいお墓の管理者へ提出。
↓
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4.古いお寺にある遺骨を取り出して、新しいお墓に納骨。
↓
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5.古いお墓を更地にして、お寺に返還(これは、お寺がすることが多い)
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最近は、お墓の引越しサービスもあって、代行してくれる業者もありますけど、トラブルが多いようです。
☆ 古いお墓の管理者(お寺)から「埋葬証明書」を発行してもらう為には、書類代が必要です。
書類代金としては数千円でしょうけど、この場合は「手切金」の意味がありますから、お布施として数十万円が必要です。
墓地を更地にする費用も請求される場合がありますから、お寺によって金額差が大きいものです。
☆ 新しいお墓が寺院墓地なのか?公営・民営の霊園なのか?によっても、費用負担が違います。
寺院墓地の場合、お墓代とは別に「戒名料」「納骨費用」などが「お布施」として必要になります。
数万円から数十万円の費用が発生します。
霊園の場合は、宗派を問わないケースが大半ですから納骨費用と読経代くらいです。
民間霊園と言っても、お寺が経営している場合は、色々な付帯条件がつきます。
お墓の引越し件数は増加傾向にありますけど、金額の相場が公表されていないだけに金額が妥当であるかどうか?の判断が難しいものです。
公営・民営墓地を利用する際に、戒名ソフトなどを利用して、新しい戒名をつけるケースも多いものです。
戒名は、一度つけたら永久に維持するものではなく、何度でも変えることができます。
お寺のお坊さんが、時代の変化と共に戒名を変えているケースもありますから・・・。(そもそも、戒名に対して料金を取ること自体がおかしいのですが・・・)
寺院墓地を利用する際に、宗派が変わると戒名を変更する必要があります。
同じ仏教でありながら、故人の名前を変更する必然性を説明できる人はいないはずですけど・・・・モチロン、理由はこじつける事もできますから・・・
修行
日本, 秋田県秋田市
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