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2014年10月15日水曜日

「お布施+お布施」改宗とお墓の引越し(1)

日本は無宗教の人が多いですから、改宗は聞かないことかもしれません。

外国では「キリスト教⇒⇒⇒イスラム教」に変わったり、同じキリスト教であっても「カトリック⇒⇒⇒プロテスタント」に変わる事があります。
改宗にはいろいろな理由がありますけど、大きな事故などがキッカケだったり、結婚によるケースも多くあります。

日本よりも宗教の影響が大きいですから、離婚の理由になったりもしますけど・・・・(本当かどうかもわかりませんけど)
キリスト教とイスラム教では、生活習慣が違いますから不都合が生じ、片方にストレスがかかりやすいものです(特に食生活の違いは大きいようです)

日本の宗教の大部分は仏教です。仏教と言っても浄土宗真言宗・日蓮宗をはじめとして色々な宗派があります。

日本で改宗するケースとして多いのが、お墓の引越しです。
お墓があるということは・・・・無宗教の人であっても、いずれかの宗派に関係しているということです。

都会暮らしの人であっても、両親のお墓が地方にある場合も多いものです。
片方の親が健在であればいいのですけど・・・お墓があれば維持管理にかかる費用も必要です。

お墓参りが大変だから近くのお寺や霊園に両親のお墓を移したい!! このように考える人も増えています。

お寺にも系列がありますから、同系列の寺院が近くにあればお墓の移動もやりやすいのですけど、現実的ではありません。

そもそも、お墓の引越しはどのように行うのか???
お墓の引越しの経験者は少ないですし・・・・

お墓の引越しに関係するのは「石材(墓石)業者」「お墓のあるお寺の住職」「新しいお墓の管理者」「役所」ですね。

住宅の引越しのように、引越し業者に一任できないのが、お墓の引越し!! 手続書類と共に色々な費用が発生します。

お墓の引越しのフローチャートとしては・・・
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1. 新しい墓地・霊園を購入する。
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2. 新しいお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「受入証明書」を取得。
2-1.現在のお墓の管理者(お寺なら住職・霊園なら管理者など)から「埋葬証明書」を取得。
2-2.「受入証明書」と「埋葬証明書」を添付して、管轄の市町村に「改葬申請書」を提出して、「改葬許可書」を取得。
 ↓
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3.「改葬許可書」を新しいお墓の管理者へ提出。
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4.古いお寺にある遺骨を取り出して、新しいお墓に納骨。
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5.古いお墓を更地にして、お寺に返還(これは、お寺がすることが多い)

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最近は、お墓の引越しサービスもあって、代行してくれる業者もありますけど、トラブルが多いようです。

☆ 古いお墓の管理者(お寺)から「埋葬証明書」を発行してもらう為には、書類代が必要です。
  書類代金としては数千円でしょうけど、この場合は「手切金」の意味がありますから、お布施として数十万円が必要です。
  墓地を更地にする費用も請求される場合がありますから、お寺によって金額差が大きいものです。

☆ 新しいお墓が寺院墓地なのか?公営・民営の霊園なのか?によっても、費用負担が違います。
  寺院墓地の場合、お墓代とは別に「戒名料」「納骨費用」などが「お布施」として必要になります。
  数万円から数十万円の費用が発生します。

  霊園の場合は、宗派を問わないケースが大半ですから納骨費用と読経代くらいです。
  民間霊園と言っても、お寺が経営している場合は、色々な付帯条件がつきます。


お墓の引越し件数は増加傾向にありますけど、金額の相場が公表されていないだけに金額が妥当であるかどうか?の判断が難しいものです。

公営・民営墓地を利用する際に、戒名ソフトなどを利用して、新しい戒名をつけるケースも多いものです。
戒名は、一度つけたら永久に維持するものではなく、何度でも変えることができます。

お寺のお坊さんが、時代の変化と共に戒名を変えているケースもありますから・・・。(そもそも、戒名に対して料金を取ること自体がおかしいのですが・・・)

寺院墓地を利用する際に、宗派が変わると戒名を変更する必要があります。
同じ仏教でありながら、故人の名前を変更する必然性を説明できる人はいないはずですけど・・・・モチロン、理由はこじつける事もできますから・・・

2014年7月31日木曜日

お布施の相場は、横ばいか右肩上がり!!インフレはあってもデフレはないのがお布施の相場

株式相場には、上昇もあれば下落もあります。
サラリーマンの給料は、下落は少ないですけど上昇も少ないのが現実!!

サラリーマンの給料は下落が少ないように見えても、税金の料率が上がったり、新しい税金ができたりして手取り金額を比較すれば下落するケースも多いものです。

最近は、葬儀自体を簡素化する傾向になっています。
セレモニーホールと言われる中・大型施設を利用するよりも、住宅くらいの大きさの斎場で家族だけで執り行うケースも多いものです。
規模が小さくなれば葬儀費用も少なくなります。

高齢化社会になって亡くなる人も増えますから、葬儀の数自体は当分、増加しそうですけど・・・・
会社を定年退職して、10年以上が経過すると仕事関係の参列者も少なくなるものですし・・・・

80歳以上で亡くなる人の場合、友人・知人・親戚などの人も高齢者ですから、参列もままならないものです。

本題に戻って・・・
葬儀費用は葬儀会社に払うものですから、規模によって金額が変わります。
お寺に支払う読経戒名料(まとめてお布施)は、葬儀の規模に影響を受けにくいものです。


宗派によって読経の時間も違います。
読経の時間が2倍になったとしても、お布施の金額は同じものです。
(読経する僧侶の位によってお布施の料金が決まっているようです)

結論としては、世の中がデフレ経済のさなかであってもお布施は横ばいの現状維持!!
インフレの時代であれば、お布施は右肩上がり!!
さらには、上がってしまったお布施の相場は下がる事はないものです。

戒名料については、宗派によって違いが大きいものです。
数万円から数百万円の戒名料がありますけど「戒名=仏門に入るための名前」というように考えれば、無料であるべきでは??と個人的には思います。
それも考慮して、右サイドバーに無料の戒名ソフトを掲載しています。

なぜ?お布施の相場は下がらないのか・・・・
お寺の世界は世間と違うから!!と言いたい所ですけど・・・・簡単に言えばお布施の相場は「見栄の相場」とも言えます。

古い家柄であれば、お寺の檀家になっていて仏壇があります。
先祖代々、同じお寺と付き合いが続いています。
という事は・・・おじいちゃんの葬儀の時のお布施⇒⇒⇒⇒おばあちゃんの葬儀の時のお布施⇒⇒⇒⇒お父さんの葬儀の時のお布施⇒⇒⇒⇒お母さんの葬儀の時のお布施・・・・・
と子々孫々まで続いていきます。
お寺にとって檀家を維持したり増やす事は、リピーターを増やす事が目的ですね。

男女の平均寿命を考えると、7年ほどの違いがあります。
同年代の夫婦であれば、7年おきに葬儀があるということですね。
法要などの仏事は地域や宗派によって違いがあります。

初7日、49日、初盆、一周忌、三周忌、七周忌、十三周忌と永遠に続いていきます。
どこで辞めるかについては、個人差が大きいものです。
その度ことに、お寺に依頼して読経してもらうと、必然的にお布施が必要になります。
ご先祖様を大切にする家ほど、お寺にとっては良質のリピーターですね。
(表面には出ないですけど、檀家のランクもあるんです)

一度、お寺に墓地を持てば他のお寺や、公営・民営霊園にお墓を動かす事は少ないものです。
簡単に言えば、お墓を担保に取られているようなものですね(笑)