戒名といえばお坊さんがつけるもの?
お坊さんといえばお寺!!!
戒名の話題に関係するものとして、お寺&お坊さん&住職について考えてみます。
お寺とお坊さんと住職というと同じように見えて、外部から見ていると区別がわかりにくい。
お寺というと「本堂や門や宿坊・墓地などを含めた施設全体」というイメージです。
お坊さんや住職の所有物ではなく、檀家全体の持ち物です。
お坊さん(僧侶)と住職という区別がつかない・・・・住職はお寺の管理者であり、お坊さんはお寺で働いている人です。
お寺に関する疑問というと・・・・
□ お坊さんはお金持ちですか???
□ そもそも、お坊さんに給料はあるのでしょうか???
□ お寺のお賽銭の行き先は????
□ お坊さんは肉も食べるしお酒も飲んでいますけど???
□ お坊さんは結婚して良いんですか????
□ お寺って税金を払っているんですか???
他にも色々な疑問がありますけど・・・・・
お寺と一口に言っても、古くから存在するお寺もあれば新興宗教などのように新しいものもあります。
清水寺や法隆寺のような格式のあるお寺もあれば、得体の知れないお寺(宗教施設)もあるのが現実です。
葬儀があればお坊さんの需要は発生しますから、食いはぐれのない商売ともいえます。
ただ、少子化や地方では過疎化が進行していますから、人口減少はお寺にとって収入減になり存続が危ぶまれます。
そもそも、長寿社会と言っても永遠の命があるわけではありませんし、いつかは寿命が終わります。
単純に言えば、人間の死亡確率は100%という事ですから、葬儀の数は人間の数と同じだけあります。
(最近は直葬という事で、葬儀をしないケースも増えつつありますけど・・・・東京では全体の40%近くになっているようです)
仏式の葬儀があれば読経代・戒名代等が発生します(一律にお布施として支払いますから料金の内訳はないものです)
熱心な檀家であればお布施の支払いには抵抗がないでしょうけど・・・一般的には、金額の根拠がないのがお布施ですね。
葬儀の感想として、お布施の金額について不満を感じる人は多いものです。
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