2014年10月10日金曜日

お寺の求人!!お寺への就職活動・婚活は・・・・

お寺に就職するにはどうしたらいいのか??
モットモ、お寺を就職先の選択肢に入れる人自体が稀ですけどね。

ハローワークや求人誌を見ても、お寺に関する木友人は稀!!というよりも皆無!!
お坊さんの求人は無いですけど、巫女さんの求人はあります。

年末年始に活躍しているお寺や神社の巫女さんは、アルバイトです。
時給も高いし・・・・

そもそも、お坊さんになるためには1年余りの修行が必要です。
修行終えてお坊さんの求人を探すわけですから、簡単には応募できないのが現実です。
更に、ややこしいのが宗派によって着友人が分かれている事です。

お坊さんの求人情報は、お寺同士のネットワークによる紹介がほとんどです。有力な檀家の関係者による紹介もありますね。
という事は・・・お寺関係の仕事をしたくても、コネがなければ難しい・・・・

仏教関係の大学に行く方法もありますけど、大學終了までには時間もお金もかかります。
大學ですから宗教関係者ではなくても入学できます。

お寺の定員は決まっていますから、希望するお寺に就職できるとは限りません。
お寺業界は人材不足!!ではありますけど、人気のあるお寺には人が集まるけど、不人気のお寺は人材難です。
 一般企業への就職活動と同じです。

お寺は世襲制が多いですけど、住職の子どもがお寺を継がないケースも多くあります。
特に、女子であれば尼僧を目指さない・・・・結婚にも制約がありますし、育児中の尼僧って聞かないものですね。

晩婚化もお寺にとって大きな問題です。未婚率も上がっていますから後継者不足が起きるのは当然の道理ですね。

西本願寺の結婚支援サイト「NET縁」があるのもわかります。
一般の結婚相談所には登録しにくいですし・・・・

お寺というと、若い人よりも中高年の人と接する機会が多いですから、結婚を考える年代の人との出会いは少ないものです。

お寺関係者以外の人が、お坊さんとの出会いを求める場合でも、どのような方法があるかは知られていません。

西本願寺の結婚支援サイト「NET縁」にたどり着く人もいるでしょうけど、サイトの存在自体が知られていないですからね。

実際にお坊さんの結婚相手の紹介者として多いのは檀家です。
婚活パーティなどに参加する方法もありますけど、坊主頭であるだけに周りから浮いてしまいます。

社会人で短髪というと、坊主かヤクザくらいですし・・・スポーツ選手もいますけど・・・

お坊さんの結婚相手として多いのは、巫女さんのアルバイトで知り合うケースです。
お寺の仕事は会社の仕事とは違いますし、新鮮味があります。

お寺・神社で巫女さんのアルバイトを募集しています。
巫女さんの衣装を着る機会は限られていますから、人気も高くアルバイトの競争率も高いものです。
巫女さんになるためには、容姿端麗とはいいませんけど・・・・・

実は、お寺関係者は色々な人間関係を持っていますから、就職活動の情報源にもなります。

お寺の跡継ぎが女子であった場合、婿募集ですね。
お嫁さん募集!!よりも、お婿さん募集!!のほうが簡単みたいです。
ただし、お寺の資産状況にもよります。

お寺の経営は資産によって予想ができますし、会社みたいに成長するケースは少ないですから、最初が肝心ですね。

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